日本の夏の風物詩

こんにちは。
YAMAGATA INTECH 人材サービス部のROです。

連日暑い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
最近ニュースでは熱中症の話題が出ています。
屋外だけでなく室内でも熱中症になりますので、
こまめな水分補給をきちんとして体調にはお気をつけください。

さて今回は夏本番になりましたので、外国人にも人気な花火についてのお話を少しだけ。
訪日外国人観光客は引き続き増加を続け、2020年の4000万人という目標の実現に
向けて着実に歩みを進めています。

1年間のうち、日本を訪れる外国人観光客が最も多いのは7~8月とのことです。
理由は夏祭りという日本の文化があるからだと言われています。
花火、おみこし、屋台、浴衣といった日本ならではの文化を楽しむことができ、
全国各地でそれぞれの特色を持ったお祭りが行われていることが大きいみたいです。

日本で〇〇がしたい!というランキングでも綺麗な花火を見たいという希望は常に上位に
ランクインするので、外国人観光客が高い関心を寄せていることは間違いありませんが、
口コミを見ると花火そのものだけでなく、やはりお祭り、屋台、浴衣といったイベントとしての評価が高いようです。
また、日本以外にも花火はあるが、日本の花火はカラフルで美しさが違う、という声も多数あります。

規模の話をすれば隅田川花火大会に地方の花火大会が勝つことは難しいかもしれませんが、有名な花火大会は人が多すぎてゆっくり楽しむことが出来なかったりと、煩わしいことも
体験しなくてはいけません。夏の日本文化の一部としての花火、という楽しみ方であれば
地方でゆっくり楽しむ、という方が理想的なのかもしれません。

ぜひ機会があればこの夏、花火大会に出向き、綺麗な日本の夏を満喫してみてはいかがでしょうか!
その際はもちろん熱中症対策はお忘れなく!