直接雇用時の面接(面试/Interview)を攻略しよう!

こんにちは。
10月に入りまだ暑さは残りますが、風が気持ちよい季節になりましたね!
そんな良い季節のはずなのに、真夏のように汗が止まらない
代謝の良すぎるHYです。今日も滝汗…。

さて、今日は日本で直接雇用されて働きたいと思ったら必ず通らなければならない試練。
「面接」についてです。

面接、それは企業とのお見合いの場。
たった30分程度でお互いを見極める大事な時間です。
「この人と一緒に働きたい!」と企業に思ってもらうことがとても重要になります。

私たちも日々人材紹介を通して直接雇用のお手伝いをしていますが、
面接が苦手だと感じている方が多いなという印象です。

そこで、今回から数回にわけて直接雇用時の面接対策についてお伝えしたいと 思います。
記念すべき第1回のテーマは面接前~面接会場まで!
「情報を制する者が面接を制する」と思って読んでいただけると嬉しいです!

1. 面接前

面接前からあなたの面接は既にスタートしています。
ここができている、できていないが面接突破のカギを握りますよ。
万全な体制で面接に臨めるよう準備をしていきましょう。

① 面接を受ける企業のホームページをチェック!
採用情報だけでなく企業概要、経営理念などは必ずチェックしておきましょう。
その企業が求める人材像がホームページから読み取れるはずです。

② 面接練習を忘れずに!
「でたとこ勝負で聞かれたことに答えればいいや」
と思っていると、思いがけない質問にしどろもどろになることもしばしば。
そんなことが無いように事前に想定される質問に対して答えを準備しておきましょう。
頭の中で考えるだけではなく、紙やスマホのメモ機能などに
アウトプットした上で何度も音読し、自分の言葉にすることが大切です。

③ 時間管理
面接当日15分前には会場に到着できるよう、
乗換案内など事前にチェックしておきましょう。
面接の前日など一度会場まで足を運び、ルートをチェックするのもおすすめです。

2. 面接会場

準備が万全だからといって気を抜くのは厳禁!会場についてからが勝負です!
気を抜いていると、面接でもその様子が伝わってしまいます。
「いつどこで誰が見ているかわからない」と気を引き締めて
面接までの時間を過ごしましょう。
待っている間、スマホでゲームなんてもってのほかですよ!!

① 遅刻厳禁!!
先ほども書きましたが、遅くとも15分前には面接会場に到着できるようにしましょう。
遅刻は厳禁です。
日本は電車の遅延も多いです。時間に余裕をもって行動しましょう。
もし公共交通機関で遅延があった際には慌てず企業にその旨を伝えればOKです。
エージェントからの紹介であればエージェントの営業担当に連絡して
遅延のため遅刻すると伝えてもらいましょう!

② 携帯の電源は切っておく
面接中に電話が鳴ったり、SNSの通知音が鳴るのはNGです。
確実に「ビジネスマナーがなってない人」のレッテルを貼られます。
バイブ設定も意外と気になるので会社に到着したタイミングで携帯は切っておきましょう。

③ 服装・身だしなみ
「頭の先から爪の先まで」ではないですが、面接官はあなたのことをよく見ています。
シャツにはアイロンをかけ、ヨレヨレのスーツを着るなどは避けたいところです。
会場に着いたら、ネクタイが曲がっていないか、髪の毛は乱れていないか、など
トイレで最終の身だしなみをチェックしましょう。

④ 受付での対応方法
受付での第一声もあなたの印象を左右する重要なポイントです。
外国籍の方は特にここでつまづく方も多いので、フレーズも一緒に覚えましょう。

受付に着いたら、受付の方、内線電話などで

「〇時から面接のお約束を頂いておりました●●です。」

と、大きな声ではっきりとお伝えします。
もし、事前に担当者がわかっているなら

「●●様をお願いいたします。」

という一言も付け加えましょう。

というわけで、本日はここまで。
次回は実際の面接でのお作法をおつたえします!

少しでもこの記事がお役に立てますように。