「STAY HOME」で気を付けたい事

みなさん、こんにちは。NKです。
日本では7都府県を対象として緊急事態宣言が出されました。そのエリアにお住まいの方はもちろんですが、
その他のエリアでも、働き方や、退勤後や休日の過ごし方に変化があるのではないでしょうか?

弊社も、2月下旬から在宅勤務推奨となり、3月末からは在宅勤務が基本となりました。
同時期には、弊社の取引先企業でも、在宅勤務や時差出勤、時短勤務、休業のご連絡・ご相談が増えました。
現在、就・転職活動をしている方も、会社説明会の中止や、面接延期、求人中止など
影響が出ている方もいるかもしれません。
辛く、不安な時だと思いますが、時間ができたからこそ、履歴書や職務経歴書の棚卸を実施してみてはいかがでしょうか?
より良いレジュメになるように、この機会にもっと中身を増やして、内容の濃いものにしてみてください。

さて、緊急事態宣言下の外出自粛期間中、心身の健康の為に、下記のような事に
目を向けてみていただければと思います。

①休業期間、外出自粛期間を活用しよう
暗い話題も多く、なかなか気分が上がらないかもしれませんが、いつもより在宅時間が確実に増えている今、
普段できなかった大掃除や模様替え、観たかった映画やドラマを観たり楽器やゲームをはじめてみるのもいいですね。
ですが、せっかくのまとまった時間がある今だからこそ、スキルアップの為に、資格取得や語学、
その他、新しい知識を習得する勉強の時間に充ててみてはいかがでしょうか?
外国籍の方は更に語学をブラッシュアップするのもよいですし、どんなお仕事にも役立つ、簿記や会計、
自身の資産を守る、運用するためにファイナンシャルプランナーも良いかもしれません。
どんな分野でも、ご自身の興味のあるものを勉強して、有意義に過ごしてみてはいかがでしょうか?

➁健康管理に注意しよう
新型コロナウィルスにかからないよう、感染防止対策はもちろんですが、万一感染しても発症しないように、
また重症化しないように免疫を下げない努力もしましょう。
十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動、ストレスをためない事が重要です。
また、在宅勤務や休業、外出自粛期間は、いつも以上に運動不足になりがちです。
気づいたら1日に127歩しか歩いていなかったという友人もいました。自宅周辺の散歩や、
自宅でできるエクササイズ、YOGAなど、できる範囲で身体を動かして生活習慣病を予防しましょう。

③ココロの健康にも気をつけよう
平時と比べ、意識しないと人との会話の機会が減少していませんか?
家族や友人と生活している人は、それほど感じないかもしれませんが、一人暮らしの方は
この自粛生活中、SNSやチャット、メールなどがメインで、なかなか会話をする事が無い人も多いようです。
私も先日、中国就業時代の友人で日本に帰国している人たちとZoom飲み会を開催しましたが、思っていた以上に、ストレス発散できました。
家族と同居している人も何人かいましたが、全員が口を揃えて「もっと会話したい。」
「ストレスたまるー」と言っていました。やはり、適度な会話や雑談は必要ですね。

今まで経験したことのない状況で、不安な方も大勢いると思いますが、日本の経済は、
阪神淡路大震災や東日本大震災でも、負けずに復興に向けて歩んできました。
全世界が一丸となってウィルスを封じ込め、また元のような生活ができるように頑張っていきたいですね。
その為にも、今、私たち一人ひとりが出来る事を考えて行動に注意しましょう。
この状況が収束しても、ココロと身体が健康でないと、意味がありません。お仕事もできません。
是非、みなさん、ご自身のココロと身体を労わって、SOSサインを見逃さないようにしてください。

それでは、引き続き「STAY HOME」 頑張りましょう!