こんにちは、YAMAGATA INTECH人材サービス部のWです。
前回、結婚前の挨拶について書かせていただきました。
今回はその続編になります!
Part②結納
日本で結婚する場合、「結納(ゆいのう)」という儀式を行う伝統があります。
新郎家から新婦家に、「婚約のしるし」として様々な「結納品」を送ります。その内容物が非常に煩雑で、外国人ところか、日本人でも困るぐらいルール細かく設定されています。
(ご参考まで:https://www.yuinou.info/jiten-08.html)
結婚にあたり、そのルールをしっかり守る家庭もいますが、近年、多くの家庭はお金で代用するようになりました。
そう!お金です!
通常100万円程度、一部の地域では200万、300万と高くなっています。
つまり、中国語で「彩礼」と呼ばれるものになります。
お金を渡した後、新婦家からおよそ同額の「嫁入り道具」がもらえます。
こちらは、新婚生活が困らないように、タンス、家電や布団などを送る風習でした。通常、新郎家が送る結納金と同額ぐらいにしています。
こちらは、中国語で「嫁妆」というものになります。
私の理解としては、こういう作法で、結婚の約束をより確かなものにしたかと思います。
しかしながら、結婚式の費用は馬鹿にできないし、結納金の存在は、若者にとって結構な負担となっています。そのため、結納をなしにする若者が増える現状になります。
私は、嫁さんご両親のご好意で、結納金を「なし」にしていただきました。
お陰様で、素敵な結婚式にすることができ、それはまた、今後のブログにてお話しいたします。
さて、結納についての話はここまでです。いかがでしょうか?日本人の女性と結婚したいと考えているあなた!そろそろ経済的に準備したほうがいいですよ?
では、また次回にてお会いしましょう!
パート1もチェック!
https://recruit-now.tokyo/marrying-in-japan/