就労ビザのお話

日本政府や民間事業者の努力もあり年々訪日外国人の方が増えているのは、皆様、体感できていると思います。今まであまり外国人の姿を見かけなかった地域や季節も無くなりつつあるようです。

今回、日本政府観光局(JNTO)が2016年1月19日に発表された数字にも表れているように、2015年1~12月までに1,973万7千人が訪日され、前年比47.1%増と大幅に増加となりました。主な要因はクルーズ船の寄港増加、航空路線の拡大、燃油サーチャージの値下がりに伴う航空運賃の低下や訪日旅行プロモーションにより需要拡大や、円安による割安感の定着、消費税免税制度の拡充等も増加を後押ししたようです。

昨今はインバウンド事業者だけでは無く、世界が狭まり海外との取引もますます活発化しているビジネスシーンではありますが、まだまだ外国人の活用や動向が分からないといった企業も多く存在しています。

そこで、私達に多くご質問を受ける事の一つに『就労ビザ』に関するお問い合わせがあります。

この業務はどのビザで働けますか?

就労時間制限とはなんですか?

資格外活動とはなんですか?

留学ビザで雇用しても大丈夫ですか?

ビザスポンサーしてくれますか?

と、事業者側、就労希望の方々より日々問い合わせがあります。

就労ビザに関する内容は法務省HPに詳しく記載されてはいるのですが、情報量も非常に多く、知り得たい情報を探し切れずにいつの間にか私共のHPにたどり着いてしまったというケースも多々あります。

私共は長年培ってきた経験と最新情報、法令に基づいた回答をしております。

きっと皆様のご希望に添える回答が出来ると思いますので、もっとお気軽にお尋ねしてくださると幸いです。