鹿児島を代表する伝統工芸品– 薩摩切子

中国出身の玉です。今日は薩摩切子についてお話します。
薩摩切子のカット工程は非常に複雑で、6つの工程があるそうです。薩摩切子は、色ガラ
スと透明ガラスの2つのガラスでできています。麗しい紋様が開き、ライトの下で見ると、
キラキラと輝いています。
切子を見ていて、私が面白いと感じたことがあります。
薩摩切子は色により、値段が異なります。なんだかジュエリーと同じだな、という気がしま
す。もちろん、薩摩切子の色は天然ではなく、ガラスに鉱物を溶かし込んで発色させていま
す。その材料で色味が違ってきます。赤系の色は純金を使用したり、発色させるまでの工程
が多く、また不安定な色のため、少し価格が高くなっております。なかでも黄色は発色が特
に難しく、苦労して作られている色だそうです。
薩摩切子は職人や多くの人の手を経て大切に手作りされているものなので、一個づつの重
さや持った感触も違います。購入するときは、ぜひ手に取り、感覚を確かめながら選んでく
ださいね。

 

ところで、薩摩切子の購入は就職活動と非常に似ていると感じます。外国人の我々にとっ
ては難易度が高くなります。どんな業種が自分に向いているのか、どんな職種が自分に合う
のか、ホームページだけを調べても分からない場合も沢山あると思います。その時は、ぜひ
弊社へお問い合わせください。
弊社は日本に滞在していらっしゃる皆様にお仕事を紹介しております。何か就職活動で悩
みや聞きたいことがありましたら、ご連絡をお待ちしております。日中英3言語で対応でき
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